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【第2回電王戦】プロ棋士 vs コンピュータ将棋(1~3局) メモ

【第2回電王戦】プロ棋士 vs コンピュータ将棋(1~3局)

■第1局(3月23日):○阿部光瑠四段 vs ●習甦(しゅうそ) 評価の推移

阿部4段の端歩が効き、習甦の攻めを切らせ作戦勝ち

■第2局(3/30):●佐藤慎一 四段 vs ○ponanza 評価の推移

ポナンザが短手数で定跡を切り、力将棋に持ち込む、ポナンザの端歩の効きが最終的に効き、二転三転した将棋を制する。 初の現役フロの負けとなり、新聞、テレビなどの大手メディアにも取り上げられる。 佐藤慎一氏のブログにも一部心無い書き込みがあり炎上。

■第3局(4/6):●船江恒平 五段 vs ○ツツカナ 評価の推移

ツツカナの攻めが切れ模様となり、船江5段の必勝の局面となったが、決め手を与えないツツカナの対応でもつれにもつれ、最後は船江5段の攻めが切れているのを見切ったツツカナが勝利。

以下に94手目の△6六銀の件が書かれています。

将棋電王戦 第3局でツツカナの指した△6六銀について | はげあたま.org

引用 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

△6六銀の問題整理 (元ねたはYSSの山下さんの掲示板)
1. △5八金▲同玉△3八角成からの挟撃形によるラッシュを仕掛けても、この瞬間が王手ではないので逆に▲2五龍!△同玉▲2六香からの7手詰み
2. それを避けるために、△6六銀で▲2五龍を消す筋を含めるのが必須
3. △6六銀▲同龍を入れた事で、△5八金▲同玉△3八角成の瞬間が△4九角からの19手詰みを見た詰めろ
4. しかし、△6六銀▲同龍を入れても同じく△3八角成の瞬間に、▲1五銀!△同玉の変化で計21手で頓死
5. ツツカナは4の変化に△6六銀▲同龍の後に気付いたため、仕方なく△4二歩

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大変見ごたえのある3局の将棋であった。 特に第2局、第3局は非常に見ごたえのある展開で面白かった。 歴史的な瞬間を生放送で観戦出来、満足。 

終盤、形勢が互角ぐらいの展開になると、PCが有力な筋を見つけ評価値が1000を超えるぐらいになると逆転はかなり難しい。  プロが楽に勝つには、序盤で駒がぶつかる前に圧勝できるような駒組み等の作戦がなにかあるかもしれない。

追記~~~~~~~~

△6六銀に対しての考察が書かれたブログがありました。 カニのブログ

追記2~~~~~~~~

電王戦第4局中継予定と第3局△6六銀について: 遠山雄亮のファニースペース

逆転に次ぐ逆転と「△6六銀」の謎 -『将棋電王戦』第三局で見えたコンピュータと人間、それぞれの弱点

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